太宰治記念館「斜陽館」

2019年10月

 気温の低下と共に、里も紅や黄色に色づいて
きました。落葉の季節です。
 風がふうっと吹くたびに、
枯葉がカサカサと音をたてて
地面を覆いつくします。
季節は晩秋、そろそろ霰が降る頃です。


  という二字と無筆の親は言い。この川柳は、あわれである。
 「どこへ行って、何をするにしても、親という二字だけは忘れないでくれよ。」
 「チャンや。親という字は一字だよ。」
 「うんまあ、仮りに一字が三字であってもさ。」
  この教訓は、駄目である。

  しかし私は、いま、ここで柳多留の解説を試みようとしているのではない。
 実は、こないだる無筆の親にい、こんな川柳などを、ふっと思い出した
 というだけの事なのである。
                          太宰治『親という二字』

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 お隣り、つがる市の風力発電の風車です
 今回はちゃんと撮りましたよ
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 いっぱい並んじゃあ~
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 もっとズームして・・・
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 こ、これ以上無理 わ先端恐怖症
 近くで見れば、気絶すっかも


 さあて、ここに来て急に日が短くなった気がします
 <お昼ころ>
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 <閉館17時前>
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 天気にもよりますが、曇りだとかなり暗くなっちゃいますね
 そんな夕刻は、あがりっこ(明り)灯してたりしてます
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  私も後二日で冬眠(休職)です

  斜陽館の自慢の北庭を目に焼き付けたいと思います

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  11月上旬には雪が降ったり、冬支度の雪囲いも始まります

  さて、少し物品の紹介します

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  太宰歌留多は、太宰の作品にちなんだ物ばかり

  太宰ファンには、たまらない一品です

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  この部屋は僕が生まれた小間だよ

  明治42年6月19日生まれなんだ

  「6月19日」図録は津島家と僕、チシマ君の家系や歴史など

  が分かるお勧めの一冊さ、ぜひ読んでね

  

 

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 今年は、ツツジの返り咲きがちらほら見られました。

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 北庭の秋景色です。

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白い壁に映えるカエデの紅色。

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太陽が池に吸い込まれたような不思議な反射。

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築112年目、秋の旧津島家住宅です。


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 今日は生誕110年記念事業
 「歩けメロス、秋のノルディックウォークⅰn金木」の日でした
 芦野公園を一周して町内に入り、ゆかりの場所を歩いて斜陽館へ・・・

 館内では、昼食と見学です、昼食は米蔵が会場です・・・
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 太宰の好きな食材を使った特性弁当はあっという間にペロリと・・・
 その後館内はスタッフがガイドいたしました
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 太宰ゆかりの地をノルディックウォークで巡る楽しいイベント
 総勢50名様は大満足で終えたようです

 話変わって、報告でございます
 9/10のブログで紹介した変色中の金魚です
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 最近撮れず、やっと撮影できました
 今こんな感じです
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 ほぼほぼ赤くなっちゃあよ~ビックリ!



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