太宰治記念館前に急に流れ出した民謡 ~♪嘉瀬の奴踊り♪ ですな。

慌てて窓の外を覗いたら、地元高校生の文化祭パレードでした。

昭和44年に県の無形文化財に指定された「嘉瀬の奴踊り」は

誠実なものは恵まれず、狡猾なものがはびこる。この世の中はサカサマだ!と

不遇な主人を慰めるために家来の奴が歌って踊ったそうです。

「石っこ流れて 木の葉こ 沈む」 ほら、重い石が流れて軽い葉っぱが沈むって、逆さまでしょ。

そんなこと生徒の皆さんは考えもせず踊っているのかも知れないけど、

卒業して世の中に出たら、理不尽な思いをするかも知れない・・・

そんなとき思い出してほしいですね。

理不尽な思いをしながらも、地元の農民達を守った立派な藩士がいたということを・・・。

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さて、学園祭のテーマもカッコイイ   ~令和1ページ目のstory~ 

明日から、何が始まるのか楽しみですね。 

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