太宰治記念館「斜陽館」

2024年01月

先日は、とても良いことがありました
ここ斜陽館で、結婚式の前撮り撮影が行われたんです
久しぶりに綿帽子に白無垢のお嫁さんを見ることができました
見るだけで心が華やぎ嬉しい気持ちになりますね
 どうぞ、末永くお幸せに…
また、当日居合わせたお客様も思わぬ撮影に大変喜ばれ
中には「おめでとう」と声をかけている方もいらっしゃいました
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これ以外にも映えスポットがたくさんあります
ぜひ一度遊びに来てください



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 立春は春の始まりを差しますが、実際に一番寒くなるのは大寒を過ぎてからとか、寒さはもう少し続きそう、というニュースもたまに耳にします。  
 それでは「寒さの底」とは何でしょうか?気温の指標には、
「最高気温が最も低い日」と「最低気温が最も低い日」の二つがあります。
 気象庁のホームページを見てみますと、この二つ、北海道では大きくずれていますが本州から九州まではほぼ一致しています。
北海道を除く概算ですと、例えば仙台では寒のピークは平年値で1/31、東京・名古屋では1月末から2月初め、大阪になるとそれ以降、ということで一般的に冬の底は北の方が早く来るそうです。
 青森県では平年値で寒の底は1/25、平均最低気温が0℃を越えるのは3/21となっていました。(参照出典:https://www.jma.go.jp/jma/index.html、https://samui.shiraberun.com/peak/)ただ底を打った後の気温上昇は冬の訪れに比べてゆっくりのようです。
 最近の温暖化、今年は特に記録的暖冬で平年値は当てにならないといえ、冬の底・寒の底が今ごろ・・・だとすれば、立春の頃には春の兆しをもっとはっきりと見つけることが出来るようになるのでしょうか。
 雪の美しさに心惹かれても、やはり春の陽を待ちわびる日々です。
気温
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(引用:https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/trend.html 気象庁・長期変化傾向より
 世界の2023年12月の平均気温偏差(速報値)~統計開始以降、1位となる高温~
                       


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 春を思わせる陽射しに包まれています。
もう少しで、立春。

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春の雪には、まだですが、
降る雪は水分の多い雪。

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2月に入ってから降る雪のことを、
津軽では、「じくなし雪」と云います。
おそらく、軸がないという意味だと思うのですが、
降っても、すぐに融ける雪のことです。
春の雪は、とても綺麗です。
ふわふわしていて、優しくて、これから春になるという
温かさと希望を感じさせてくれます。
厳冬を乗り越えた後の、優しい雪。
じくなし雪の後は、なごり雪。
風情のあるなごり雪は、冬が終わったことを教えてくれます。
津軽の冬物語も、そろそろ終盤に入りました。

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 冬の旅が終わったら、春の旅でしょうか。







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    新年最初の月(1月)は後三日で2月を迎えます
少しばかりの緊張感は何処へいったのやら 

昨日は地吹雪体験があったようです
角巻・もんぺ・かんじきを身につけて 雪源のある芦野公園へ、、、


角巻メロス

メロス君が嫌がるような猛吹雪ではなかったようですが
雪の上に寝っ転がったりして 楽しんで貰えたようです 

今日は気温も上がり 屋根からの雪解け水が
積もった雪を融かします

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ここ数日は穏やかな天気のようです
2月はどうなるのか 先は読めませんが
「春は早い」という言葉が耳に残っています 



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窓の外を見ると音もなく静かに雪が降っている
気温が高いため雪になりきれない湿った白いかたまり・・・❆

太宰の小説には度々雪が登場する
津軽で生まれ、津軽で育ち、津軽の雪を見て大きくなった彼
太宰も幼い頃は雪の上を転げまわって遊んだでいたのだろうか
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