太宰治記念館「斜陽館」

2024年03月

昨日遂に、館内に活けていたさくらが咲きました
先月末に、芦野公園で剪定された桜の枝を頂いてから
ちょうど一か月
お花があると一気にその空間が明るくなり気分も華やぎます
日本桜百選にも選ばれている県立芦野公園の桜の蕾がほころびる
までの間この桜で楽しみたいと思います🌸
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あと一週間程で満開になりそうです🌸🌸
ぜひ斜陽館へお花見に来てくださいね


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 春風が、まだまだ冷たいですが、
マイナス気温ではなくなって、漸く春本番。
桜の開花は、あと二週間程先のようです。
渡り鳥たちの声が聞こえなくなって、
空が淋しくなりました。
 春の訪れと共にやってきた
尊富士優勝。
立派に成し遂げた笑顔から、
気持ちが伝わってくるようでした。
というわけで、尊富士フィーバーの金木町です。

 2024年度 太宰治記念館「斜陽館」特別展のお知らせです。

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 昭和16年11月、太宰は文士徴用令書を受け、身体検査で肺浸潤と診断され、
徴用免除となる。昭和19年5月には、小山書店・加納庄吉の依頼で、
「新風土記叢書」の一冊『津輕』執筆のため、3週間かけて
津軽の旅をすることになる。家族と共に、三鷹、甲府と戦禍を潜り抜けながら
作品を書き続け、昭和20年8月、故郷・金木で終戦を迎える。
疎開時代には、戦後の虚無感の中で、初の戯曲『冬の花火』や『春の枯葉』を発表する。
 昭和16~21年は、人生の半ばに達した太宰が、故郷に向き合った時代であり、
それは、自分の原点と向き合った時間でもあった。
銃後の作家として太宰中期の作品を次々と発表し、
検閲下にありながらも時流に流されず、自らの文学を守り続けた
稀有な作家である。

   私は「津軽」という旅行記みたいな長編小説を発表した。
  その次には「新釈諸国噺」という短篇集を出版した。
  そうして、その次に、「惜別」という魯迅の日本留学時代の事を
  題材にした長篇と、「お伽草紙」という短篇集を作り上げた。
  その時に死んでも、私は日本の作家としてかなり仕事を残したと
   言われてもいいと思った。
                    太宰 治『十五年間』

   

期間
2024年4月1日(月)~2025年3月20日(木)
会場:太宰治記念館「斜陽館」


 雪が融けて、春の枯葉たちが風に舞っています。





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    今日はあいにくの雨で 館内は少し暗め
でも気温は二桁が続くので 心も体もあたたか

これから晴れた日には 農作業や草取り
お花(桜)の観賞や山菜採りなどの行楽シーズンの到来
またスポーツも盛んで 
青森山田高校が【センバツ】2試合連続サヨナラ勝ち !
尊富士に続いて いま青森があつい 金木があつい

おっとその前にタイヤ交換ですね
すでに終わった方もいるでしょうか?
また 冬に使った除雪用品なども片付けようと思います

館内の桜🌸の蕾が少しほころんできました
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庭の雪囲いの撤去作業を終えてるのですが
今日は 雨の風情ある景色をご覧ください

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  ようやく来れました。50年越しの悲願達成です。
  
  こんなに自由に見て回れるとは思ってなくて驚きました!
   全く時間が足りなくて困った・・・。次は夏に来よう。 
  
  仙台から結婚記念日に来ました。来年も来ます。

  小さい頃から太宰が好きで、ここ斜陽館を訪れるのが長年の夢
   でした。ようやく念願叶って泣きそうです。とても幸せです。
   ありがとうございます。また明日から頑張って生きられそうです。

  たけさんの写真が見られて良かった。やさしい顔してました。

  今年一番楽しそうな彼女が見られました。来て良かったです。

  五回目です。また来ます。
 
・・・この他にも沢山の方々のメッセージが綴られております。また英語やハングル
   繫体字、簡体字、???語等々。そして思い思いに描かれた太宰治のイラストも
   沢山あります。職員一同、いつも楽しく拝見させて頂いています。
   本当にありがとうございます
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  津軽の空から皆々様の幸せと健康を願っております




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豪華寝台列車『TRAINSUITE四季島』のお客様、本日が今年度最終運行日(当館お立ち寄り日)となりました。
今年の冬は、少雪で満足に白銀の世界をご堪能いただけなかったのが残念でなりませんが、何事もなく10コース無事にお迎え出来てとても嬉しかったです!
当館のみならず、ストーブ列車やこぎん刺し、ブナコ体験など津軽ならではの貴重な体験はきっと良い思い出になったと思います。
また来年もぜひお越しくださいませ。
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当館は雪囲いの撤去も完了し、彩る季節を待つばかりです。
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